11月6日

今日のこと。

 

セルポストのストライキが終わって、徐々に届き始める。

実家から大きな物を送ってもらっていて、自宅に不在票的なものが届き、受け取りに行くことに。帰りはタクシーでないとな、じゃぁ行きは倹約するか、とバスに乗ることに。

 

だいたいは中心街に向かうものだし、近そうなところで降りて歩けばいいくらいの感覚で乗ったのが良くなかったね、完全に迷子ね。

 

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青くなっていく大人とお出かけにわくわくしたままの子ども。

営業時間も終わっちゃったね。

 

 

ペルーのこと。

バスつながりで、ついでに。

揺れるし、車体は古いし、PASMOみたいなICカードなんてないから毎回現金で運賃を払うんだけど、これは先進国とはほど遠いところなのだけど、良い違いは、子どもと乗ると必ず席を譲ってもらえる。いつ乗ってもそう。

今日は夫が子どもを抱いて乗って、席を空けてくれた人は二人、この前もこんな感じで子どもと夫も、私も座らせてもらった。

先払いで乗車券を渡される路線もあるけれど、ほとんどが運転手と行き先の案内や運賃の回収、ポイントで通過時刻の打刻をする人の二人組。

この案内する人が、小さな子とか年配の人や女性の乗り降りを手伝ってくれたりするので、子どもはもちろんだけれど、ここの人には私も親切にする対象なのかもしれない。

子どもが大切にされるからその元の親も対象なのか、普通に女性には親切だからなのか、立ち上がった手前きまりが悪くてそのまま譲ってくれたのか、でもそれなら度々あることではないだろうし。実際に抱っこしていたのは夫だけれど、どうも子連れだから、が大きい気がする。

 

案内係が手伝ってくれるのも、ドアが閉まるより先に発車するから。揺れるのも急ぐから。打刻も全力疾走で捺しに行くし、危ないから急がなくていいと思ってしまうよね。バスに求めるものが違うんだろうね。