11月10日

今日のこと。

近所に夜から明け方に大きな音で音楽を聴くお家があって、さらにお友達が集まって踊ったり飲んだり。

最近頻度が増えて、たまりかね、うちの前に「夜に騒がないで」の貼り紙をした。

 

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このままペルーのこと。

 

ここは洗濯機や冷蔵庫よりスピーカーの優先順位が高い人たちだから、どこでも日頃から大音量で、工事中の大工さんも音楽をかけているし、お店の前にスピーカーとして車を停めてビールやコーラを飲みつつカーステで音楽をかけながら友人と語らったり、タクシーも運転手さんは音楽をかけているし、バスでもときどきかかっているくらい。どこに行ってもだいたいサルサ

そのお家は昼間は仕事に出ていて、帰ってきてからだからその時間になるんだろう、うるさいけどこれがここの常識なのかもしれない、その分というのか、子どもの声も犬の鳴き声も、うちの音も咎められることはない。

 

が、やっぱり夜中はそうじゃないらしく別の近所の人が苦情を入れたらしい。

こっちの人にも非常識ってことだったのか、と便乗で貼り紙をした次第。

で、先日子どもの友達のお母さんがケーキをおすそ分けしてくれて、そのお皿を返すついでに果物を持って行ったら、夜中の音と私の貼り紙の話をされ、「今度うるさかったら言ってあげるから」と言ってもらってきた。

 

音量にしても、夜の過ごし方にしても、ここでの普通も常識も分からなくて、直接言うのがいいのか、大家さんに言うものなのかも分からなくて半年。建材とか建物の構造の違いで響いてる可能性も考えたり。

私が日本の常識と比較するからいけないのかと我慢していたことと、味方になってくれると言ってもらったこと、安心した。ここはアウェイだけどアウェイじゃない。

 

夜中でも交通量が多かったり、救急車の音に飛行機、日本は本当は一日中まんべんなくうるさいのだとも思う。

 

 

ついでにコンセント。

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日本のと同じ形と、それに丸い棒が加わった形と、棒だけ2本のと、こんな感じで3種類。「二」みたいに、微妙に上下の長さが違う。

ペルーのコンセント・変換プラグ・電圧・変圧器 | トラベルタウンズ海外旅行

電圧が合えば、日本の家電もそのまま使える。スマホとかパソコンもiPodもそのまま充電できて慣れてしまい、これも持ってきた、純正ではない充電器でもうっかり差し込んでしまったね、ボンッ!!!!っていったね。